ゲームとビジネス

あなたが幼少期にはまった、ゲーム。

ゲームからは単なる遊びの時間だけではなく、ビジネスにも通じる大事なことを学ぶことが出来る。それについてあなたにシェアしていきたい。

ゲームから受ける印象

小さい頃、ゲームのし過ぎはよくない、ゲームをするなら外で友達と遊んできなさい、本でも読んでなさいとあなたは言われたことはないだろうか。

ただ、ゲームをする時間はとても楽しく、時間を忘れてはまってしまうものだ。

私の家でもゲーム機を所有していたが、ゲームをする時間は一日1時間までと制限され、ゲームにはまって楽しむことはそんなに親から歓迎されていなかった。そのせいで私はゲームというのは一種の娯楽で、あまりはまりすぎるのは良くないことだと思っていた。

小さい頃、何かの雑誌の記事では、ゲームをすることは頭を悪くすることだという、偏ったことが書かれていたのを覚えている。そのため、世間一般(特に子供をもつ親からは)ゲームはよくないものという認識がつよくあった。

だが時代がたつにつれ、そういった考えもだんだんと少なくなっていき、逆にゲームから学べる事・そしてゲームはコミュニケーションの一種であるというプラス面が注目されるようになり、最近ではゲームに対する風向きが少々変わってきたように感じる。

ゲームにはまった時間は決して無駄ではない。ゲームから学べることは多く、それはビジネスにも生かせる視点が多く含まれている。

今回は私が小さい頃にプレイしたポケモンをもとに話をすすめていきたい。

ポケモンの特徴

ポケモンの特徴として、まずゲームのはじめに博士からゲームの概要の説明があり、ポケモンボールの使い方、レベルアップの方法、そして理想の世界(ゴール)が提示される。理想の世界は、ポケモンだったら、ポケモンマスター(図鑑の完成)やジム制覇などである。

こうしてゲームの世界がインストールされ、理想の世界を知り、ゲームを始めていくと、まず小さな壁(制限)が出現する。その小さな壁は条件をクリアしたり、アイテムを手に入れると、乗り越えることができる。そして次の小さな壁が出てきたら、またその壁を乗り越える方法を探し、また壁をのりこえていく。

基本的には、この作業を繰り返していくだけだ。どんどんゲームが進むにつれ(自由度が上がるにつれ)満足感や達成感を得ることが出来る。こうして、プレーヤーはどんどんゲームの世界にはまっていくのである。

ビジネスに通じる3ステップ

ゲームで繰り返されるこのゲームのサイクル

①壁を設定する ②壁の乗りこえ方を提示する  ③小さな成功体験(報酬)

の3ステップは重要なステップだ。

このサイクルがうまくいけば、その世界に人ははまることが出来、その世界に長期的にのめりこむことが出来る。

この壁を設定するときにはあまり大きな壁だと、乗り越えることができず、挫折して離脱してしまうので、まずは小さな壁にしていく。ちょっと頑張らなければいけないぐらいの壁を用意して、その壁を乗り越えるためのヒントやアイテムを紹介していく。

そして徐々に大きな壁をのりこえていくのを繰り返すというのを続けていく。

こうやって、どんどんレベルアップしていくの感覚をつかむと、人は成長しているなっっていう実感がわいて行動するようになるんだよね。

個人ビジネスをやっていて、コミュニティのリーダーとなる場合やコンサルなどで指導していく場合も、この小さな成功体験を相手に経験させるというのを意識していこう。

この3ステップは非常に理にかなっている。

今回はポケモンを題材に、この3ステップを解説したが、これはRPG系の他のゲームでもとりいれられており、これによって、私たちはゲームの世界にはまってしまう。

そして、これはゲームの世界に限らず、スポーツの世界にも取り入れられている。例えば新しく始めたスポーツの場合、最初は出来ることが少ないが、その壁を乗り越えられる方法を先生やコーチに教わることでのりこえていき、練習をすることでどんどん大きな壁を乗り越えられる力がついていき、何年・何十年とその競技を続けることが出来るのである。

人に指導するときは、3ステップについて、意識してみよう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする