アイディアがどうしても出ない場合は・・

アイディア

アイデアがどうしても出ない場合には・・

仕事やプライベートなどで新しいアイデアを考えている場合、少し考えて出る場合もあれば、長時間考えてもあるいは何日間かそのことを考えていても、どうしてもアイデアが出ない場合があるだろう。

その時にどういう考え・心構えをあなたは意識しているだろうか。

 

そういう状態の時に、お勧めしたい方法があるので、この考えをあなたにもシェアしていきたい。

まず長時間ウンウン考えてもよい考えが出ない場合は、机に向かって考えることをやめて他のことを一時的にするか、外に出て散歩をしよう。人は体を動かした状態の方が、頭がすっきりする場合が多く、アイデアが浮かぶきっかけとなることが珍しくない。

またアイデアはいきなり空から降ってくると思わないほうが良い。いきなり頭にひらめくのではなく、アイデアがどこにあるのか地面を掘って探している状態と考えたほうがよいだろう。

 アイディアをほる

アイデアは地面に埋まっていて、それを掘り当てる作業をしている

 

この考えをもつと、仮にあなたが何日間か新規のアイデアを考えたが、まったく良いものが浮かばなかった場合でも、その時間はけっして無駄ではなく、後日アイデアが浮かぶための大切な時間であったと考えることが出来る。

例えば東西南北のどこかの地面に宝物(=ここでは新規のアイデアである)が埋まっているとしよう。何日間かアイデアを考えた時間、つまりあなたが東の方面の地面を掘って宝を探している時間で仮に良いアイデアが浮かばなかったとしても、東には宝物がなかったと知ることが出来る貴重な時間を過ごしているのである。それが分かっただけでも大きな収穫だ。決して無駄な時間ではないのである。次からは東の地面を避けて、西や南北に目を向けて宝物を探していけばよい。アイデアについて考えている時間もこれと同様に、新しいアイデアを浮かぶための準備時間であると考える。

 

こういう視点をもって、生活を過ごしていくと精神的にも少し楽になり、作業をすることが出来るだろう。

 

人の承認欲求をみたす

人は承認されると、嬉しい、やる気が出る、自分が認められた気がするなど、さまざまなプラス要素を生む。

 

これはあなたも例外ではないだろう。

あなたのことを承認してくれる人が、上司にいたら、あなたの仕事に対するモチベーションも上がる。

 

私のいとこはモスバーガーで店長を以前やっていた。

モスバーガーだけに限らず、マクドナルドでもそうだが お店の中には社員さんは少なく、ほとんどがアルバイト店員である。このアルバイト店員をどううまく活用していくか、どういうふうに一緒にお店作りが出来ているかが、お店の売り上げに大きくかかわるところである。

 

 

聞いた話でびっくりしたのだが、全国のお店の中には、アルバイトの教育がきちんと行き届いておらず、勝手に休憩時間にお店の食事を盗み食いしたり、お店の掃除がきちんとされていなかったり、ひどい場合にはレジのお金を盗むという時代もあったそうだ。当然そのお店は売り上げが全国区の中でも低い順位におり、数か月後・数年後にはつぶれてしまうこともめずらしくないそうだ。

 

 

いとこの上司の話をあなたに紹介しよう。この上司はすでにお店を退職してしまったのだが、社員時代はお店の売り上げを回復するスペシャリストの店長として有名であった。

 

彼は、全国でも売り上げが少ないお店の店長に配属されるのだが、数年後にはそのお店を全国トップレベルの売り上げを出すお店に成長させている。

周りからみたら、奇跡だという人もいるぐらい、彼の手腕はすごいものであった。

 

だが彼も最初からこんなにすごい店長ではなかった。

 

 

うまくいかずに、ドン族に落ちた時代もあったのだ。

どん底の時代、彼はどういう指導をアルバイトにしていたか。

その時彼は、アルバイトに対して、俺のやり方どおりにやれ、そこの部分はマニュアルと違っているぞ、なんで前回いったことが今回もできていないんだ という風にアルバイトに対して事細かく指示をしていた店長であった。

 

その言動にたいして、お店の空気はどんどん悪くなり、次第にアルバイト店員は彼をさけるようになっていった。

お店の売りあげもどんどん下がり、やがて彼はそのお店の店長としては失敗の烙印を本社からおされ、人事異動で別の店舗にとばされることになった。

 

それから・・・

 

 

とばされたお店で彼は再び、店長をやることになった。

彼は前回みたいな思いをしたくないと強く思ったので、自分の考えをあらためることにした。相手に対して、変わるように要求していたのをやめ、まずは自分が変わるように意識をしていった。

 

相手のことを認める、相手を承認するようにしていったのである。

 

そして失敗がおきても、責任は店長である自分がとり、相手の意見はまず良いねというようにしてお店の雰囲気をよくすることにつとめた。

 

 

こういう雰囲気がでていくと、アルバイトの店員も自分の意見を店長に言いやすい雰囲気ができる。もともと売り上げが低かったお店であるが、このまま赤字が続いてしまうと、お店はつぶれてしまうということを店長は伝えていたため、アルバイト店員は必死に自分たちで、どうしたら売り上げが上がるのか考えるようになった。

みんな自分たちの働くお店がなくなるのは嫌だったのである。

 

 

こうしてアルバイトの意見をとりいれ、お店の中の雰囲気が変わり、徐々にお店の営業業績が回復していったというお話だ。

 

このことからも、人を承認するというのは、相手を満足させる、相手の気持ちを満たすというだけではなく、仕事の業績をあげるということにもかかわっているのである。

 

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